内田護文(1901-1970)(ウチダ,モリブミ)
裁判官、弁護士、弁理士
三康文化研究所 監事
1964年研究所設立以来、1970年逝去まで三康文化研究所の監事を勤めた内田護文氏の旧蔵書です。
一般閲覧者の利用に供したいという遺族の意志により寄贈されました。
法曹関係の職に長く勤めたことから、研究書だけでなく実務書や裁判記録などがあります。
資料の表紙に「所長」「判事室用」など手書きで書きこまれているものがあり、業務に利用していた資料がそのままの形で残されているものも多くあります。
写真の左の資料『静岡市犯罪捜査規範』は静岡地方裁判所長を務めた時に利用していたのかもしれません。
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